タイトル
2025 年度 後期
教養教育院(2015年度以前の入学生は共通教育)  
日英区分: 日本語
微分積分学Ⅱ
Calculus 2
 
時間割コード 科目分野 昼夜
0021312 基礎科目群・基礎数学 昼間
ナンバリング 選必区分
MATH1150JLAS  
シラバス用カリキュラム関連 実務経験のある教員による授業
   
授業形態 メディア授業 単位数 曜日・講時
講義 2 水5~6
担当教員(ローマ字表記) 対象学生
國川 慶太 [KUNIKAWA KEITA]
理工(電気B)1年
授業のタイプ(英語科目)  
 
授業の目的
1変数関数の積分法については, 高校で履修した事項の理論的な基礎付けと, 応用上重要な広義積分をいくつかの応用例を通して理解する.最後に,級数についての基本事項を学習する.
授業の概要
微分積分学は工学において最も基本的な道具として用いられる学問の一つである.本講義では,まず1変数関数の積分法について学んだ上で,2変数関数の積分法および応用について学ぶ.最後に,級数についての基本事項を学習する.
キーワード
積分, 重積分, 級数
先行/科目  
 
関連/科目  
 
到達目標
  1. 1変数関数の積分法を理解し,計算法を習得する.
  2. 重積分法を理解し,計算法を習得する.
授業の計画
  1. 不定積分
  2. 置換積分法・部分積分法
  3. 有理式の積分
  4. 三角関数の積分・無理式の積分
  5. 定積分
  6. 定積分の計算
  7. 面積,長さ
  8. 広義積分
  9. 重積分
  10. 重積分における積分変数変換
  11. 立体の体積,表面積(1)
  12. 立体の体積,表面積(2)
  13. 無限級数
  14. べき級数の微分と積分
  15. 総括
  16. 期末試験
教科書  
教科書1 ISBN 9784563002220
書名 微分積分学の基礎 改訂版
著者名 水本久夫 出版社 9784563002220 出版年 1993
備考
 
参考書
備考 なし
教科書・参考書に関する補足情報
なし
成績評価方法・基準
授業内の演習やレポートによる平常点(40%)と期末試験(60%)の得点によって総合的に成績評価をする.
再試験の有無
再試験あり.ただし,本試験や授業への取り組み状況によっては,再試験を受けられない場合がある.
受講者へのメッセージ
授業を聞いているだけで理解できる人は多くはありません.予習や復習,質問などを行い,内容を理解できるように努めてください.授業内で問題演習の時間を多く取ることは困難なので,各自で教科書の問題に取り組むこと.
WEBページ
この授業のmanabaのページを利用します.
学生用連絡先
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学生開示用メールアドレス
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オフィスアワー
水曜日14:30-16:00 総合科学部1号館2S22
オンラインオフィスアワー
実務経験
備考
自学自習(予習・復習)のアドバイス
定理や公式の証明にはその公式の意味や覚え方の参考になる要素が多く含まれているので,それらの主張のみではなく証明も理解できるとより理解が深まると思います.
 
準備学修に必要な時間の目安等
大学の講義は1単位を修得するにあたり,教員が行う授業時間に加え,学生が予習や復習などの授業時間外に学修する時間と合わせて,45時間の学修を必要とします.
 
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