タイトル
2019 年度 前期
先端技術科学教育部(博士後期課程) 知的力学システム工学専攻(博士後期課程)
日英区分: 日本語
エネルギー環境工学
Energy and Environment Engineering
前期
時間割コード 科目分野 昼夜
5412009 コース専門科目  
ナンバリング 選必区分
MEEN7120JGIS 選択
シラバス用カリキュラム関連 実務経験のある教員による授業
   
授業形態 メディア授業 単位数 曜日・講時
  2 火1~2
担当教員(ローマ字表記) 対象学生
太田 光浩, 一宮 昌司 [Mitsuhiro Ohta, Masashi Ichimiya]
機械創造システム工学コース
授業のタイプ(英語科目)  
 
授業の目的
エネルギー・環境分野では,幅広い流動現象が出現し,その評価・制御が非常に重要となる.本講義では,流動現象おける代表的な複雑流れの混相流および乱流について理解を深めることを目的とする.
授業の概要
(太田光浩教授) エネルギー・環境問題と混相流について概説し,特に気液二相流,液々流に焦点を絞って,工学的な取り扱い方や数値解析法について講述する.

(一宮昌司准教授) 流体機器の構造物の空気力学的応答,特に乱流特性に重点を置き,耐風設計,内部流動の改善についてその方法論を講述する.講義形式で行うが,学生によってはポートフォーリオ形式を併用する.
キーワード
混相流, 気液二相流,数値解析, 粘性流体, 乱流
先行/科目  
 
関連/科目  
 
到達目標
大学,企業における研究者を念頭に置き,複雑な流動現象に関する高度な知識を身に付ける.
授業の計画
  1. 混相流の分類と工業プロセス
  2. エネルギー・環境問題と混相流
  3. 各種混相流れの基礎
  4. 円管内気液二相流れ,液々流れ
  5. 上昇気泡・液滴に作用する力
  6. 各種混相流の数値解析方法
  7. 気液二相流・液々流の数値解析
  8. 中間試験
  9. 粘性流体,境界層
  10. 層流,乱流と遷移
  11. 乱流の記述
  12. 乱流の基礎方程式群
  13. 壁面乱流
  14. 自由乱流
  15. 一様性乱流と等方性乱流
  16. 期末試験
教科書  
 
参考書
教科書・参考書に関する補足情報
成績評価方法・基準
講義に対する理解力の評価はレポート,2回行う試験の成績を総合して行う.成績評価においてはレポートを30%,試験成績を70%と評価する.
再試験の有無
受講者へのメッセージ
WEBページ
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オフィスアワー
太田光浩: 木曜日 (17:00 ~ 18:00)
一宮昌司: 火曜日 (17:00 ~ 18:00)
オンラインオフィスアワー
実務経験
備考
授業の使用言語
 
準備学修に必要な時間の目安等
 
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